
ママ看護師の転職、面接がいちばん不安…
「子どもが小さいけど転職したい」
「今の職場は働きにくい、でも面接で何を聞かれるか不安…」
そんなママ看護師のお悩み、よくわかります。
特に育児と仕事を両立する中で、面接では“子育て中”というだけで気を遣ってしまいますよね。
私も3児ママナースとして、転職の面接で「え?それ聞かれるの?」と焦った経験が何度もあります。
この記事では、実際に面接で困った質問5つと、その対策を本音ベースで解説します。
転職を検討中のママナースさんの参考になれば嬉しいです!
よくある!ママ看護師が面接で聞かれて困った質問5選と対策
質問1:「小さなお子さんがいるようですが、急な欠勤はどう対応されますか?」
▶︎企業側の意図:シフトの安定性が気になる
▶︎困る理由:体調不良は予測できないから、どう答えるか迷う…
▶︎対策例:
「はい、子どもが3人いますが、急な体調不良時には夫と協力して対応するつもりです。
また、病児保育の登録も済ませており、急な欠勤を最小限に抑えるよう努めております。」
ポイントは、「サポート体制をすでに整えている」という安心感を伝えることです。
質問2:「夜勤や残業は対応可能ですか?」
▶︎企業側の意図:戦力としての柔軟性を見たい
▶︎困る理由:正直できないけど、マイナス評価されそう…
▶︎対策例:
「現時点では、子どもの保育や家庭の事情により夜勤は難しいのですが、その分日勤時間内で責任を持って仕事に取り組ませていただきたいと考えております。」
“できない”ことを伝えつつも、前向きな意欲をセットで伝えるのがポイントです。
質問3:「ブランクがあるようですが、不安はありませんか?」
▶︎企業側の意図:業務にすぐに慣れるかどうか確認したい
▶︎困る理由:正直、少し不安もある…
▶︎対策例:
「確かにブランクはありますが、看護協会主催の復職支援セミナーに参加し、知識の見直しをしました。また、現場復帰に向けて日々勉強を続けておりますので、不安よりも意欲の方が大きいです。」
努力している姿勢を伝えると、前向きに受け取られます。
質問4:「お子さんの体調不良のとき、誰が面倒をみますか?」
▶︎企業側の意図:シフトや業務に影響が出るか見ている
▶︎困る理由:毎回自分で看るとなるとマイナスな印象になりそう…
▶︎対策例:
「夫と協力して対応しています。また、病児保育サービスも登録しており、夫婦で対応できない場合でもそちらを利用する予定です。」
「すぐ休むママナース」と思われないよう、具体的に体制を示すのが大切です。
質問5:「今後のキャリアプランはありますか?」
▶︎企業側の意図:長く働いてもらえるか確認したい
▶︎困る理由:正直、今は家庭優先だけど言いにくい…
▶︎対策例:
「今は子育てと両立できる働き方を優先したいと考えていますが、将来的にはスキルアップや役割拡大も視野に入れております。」
“今”と“将来”を切り分けて伝えることで、柔軟な人材と評価されやすくなります。
ママ看護師の面接で押さえておきたい3つのポイント
1.嘘をつかず、でも不安を与えすぎない回答を心がける
2.働く意欲や努力している姿勢を前面に出す
3.サポート体制を具体的に伝えることで信頼感アップ!
面接が不安なら、転職エージェントを活用しよう
「うまく答えられるは不安…」
「面接前に練習したい」
そんなママナースには、看護師専門の転職エージェントの活用がおすすめです。
・模擬面接や想定質問のアドバイスが受けられる
・子育てに理解のある職場を紹介してもらえる
・条件交渉まで代行してくれるので、時短にも◎
ママ看護師でも面接は怖くない!
ママナースの転職活動は、不安や制約があるのが当たり前。
でも、事前に「よく聞かれる質問」と「答え方」を準備しておけば、落ち着いて自信を持って面接に臨むことができます。
あなたの思いや働きたい理由は、必ず伝わります。
焦らず、あなたらしい働き方を一歩ずつ叶えていきましょう!
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