
保育園に預けて働くって本当に大変?ママ看護師のリアルな1日をご紹介
「仕事と子育て、ちゃんと両立できるかな…?」
育休明けを控えたママナースの多くが抱える不安ですよね。
私も3人の子どもを育てながら、病院やクリニックで勤務しましたが、最初は毎日がバタバタで、何度「無理かも」と思ったか分かりません。
でも、働き方や時間の使い方を見直すことで、今はだいぶ心にも余裕ができるように。
この記事では、保育園に預けながら働くママ看護師の1日のタイムスケジュールと、私が実際に取り入れている工夫や両立のコツをご紹介します。
1日の流れ|ママ看護師のスケジュール【平日編】
ここでは、私が「パート看護師+3児ママ」という立場で実際に過ごしている平日のスケジュールをご紹介します。

朝は戦場。夜は体力勝負。
でも、日々のルーティンを整えることで、かなり回るようになります。
働き方で変わるタイムスケジュールの例
育児とと両立しやすい働き方を選ぶと、生活もグッと安定します。
▶︎パート勤務(週3〜4日)
・勤務時間:9:00〜16:00
・メリット:保育園との時間調整がしやすい
・デメリット:収入はやや少なめ
▶︎時短常勤
・勤務時間:8:30〜15:30など
・メリット:ボーナスあり・安定収入
・デメリット:シフト調整が難しい場合も
▶︎夜勤あり
・メリット:勤務日数を抑えられる、収入が多い
・デメリット:家庭との両立は体力・サポート体制が必要
あなたや家族にとって無理のない働き方を選ぶことが、長く続けるコツです。
忙しくても乗り切る!ママ看護師の両立テク5つ
1.夕飯の作り置き or ミールキットの活用
時間のない日は温めるだけ!自分に優しく。
2.家族と役割分担を明確に
送迎は夫。保育園の準備は私などで効率UP。
3.朝のルーティンを固定化
毎日同じ流れにすると、子どもも慣れてスムーズに。
4.保育園との連携を大切に
体調不良の兆しなど、こまめな情報共有を。
5.スキマ時間を「自分時間」に
夜、子どもが寝た後にお茶を飲むだけでもリフレッシュに。
保育園との両立で大変だったこととその対策
登園しぶり・朝のぐずり
前日の夜に準備を済ませて、朝は「余白時間」を5分作るだけで少し楽に。
突然の呼び出し(発熱など)
職場と連携し、早退対応がしやすい環境を選ぶことが重要。
土曜日保育や行事の調整
あらかじめ夫婦でお互いのスケジュールを確認し、分担できるよう話し合っておく。
保育園の持ち物が多すぎる!
週末にまとめて名前付け&ストック補充を忘れずに。
無理せず続けるために大切なこと
- 完璧じゃなくてOK。7割主義でちょうどいい。
- 「手抜き=悪」じゃない。自分を大事にすることが一番の家族ケア。
- 困ったら人に頼る。保育園・家族・周囲を信頼しよう。
仕事も育児も“がんばりすぎない”のが、長く続ける秘訣です。
両立は大変。でも「今だけ」だからこそ、乗り越えられる
保育園に預けながら働くママ看護師の1日は、決して楽ではありません。
でも、働き方・時間の使い方を見直せば、少しずつラクに、前向きになれます。
「毎日バタバタだけど、私だけじゃない」
そんな感覚を持つだけでも、心が軽くなりますよ。
あなたにとって一番心地よい働き方が見つかりますように。
コメント